『ケルムスコット・チョーサー』のセンサス

午後慶応義塾大学三田キャンパスへ。北館ホールにて大学基準協会による大学評価実務説明会。同協会の大学評価システムについて、また2012年度申請手続きなどについて、説明を聞く。2012年度申請といっても、今年度が作成の本番ということで、うちからも学部長をはじめ、かなりの人数が出席。1時半から4時まで、我慢強く聞く。
大学には戻らず、散髪をしてから、夕方6時代に帰宅。まだ明るいうちに帰るのは最近あまりないものだから、夕暮れ時の街並みが新鮮に見えたりする。

The Kelmscott Chaucer: A Census

The Kelmscott Chaucer: A Census

ウィリアム・モリス研究のなかで、ケルムスコット・プレスといえば、第一人者はウィリアム・S・ピーターソン。拙訳のモリス『理想の書物』もこの人の編集した版を基本にしている。彼が細君と共に『ケルムスコット・チョーサー』(1896年)の刊本のすべてについて調査中である旨を聞いたのは数年前だった。このたびそれが完成の運びとなった。とてもユニークな仕事だ。