臨界もいろいろある

昨夜からの仕事(原稿とゲラ校正)が片付かず、夜なべして進めていたが、ワールドカップ女子サッカーの準々決勝日本対ドイツが始まるので午前4時前に仕事は棚上げとする。日本代表は前回のイングランド戦の不調と手抜きが嘘のように走り回って相手にプレッシャーをかけ、延長の末1−0で勝利。準決勝に進むことになった。勝つのは難しかろうと思ったが、大したものだ。勝負を見届けて朝の6時半に一度寝に就くが、午前10時少し前に震度4の地震で起こされる。11時半に家を出て、新宿経由で吉祥寺へ。1時15分に成蹊大学に到着。日本英文学会東京支部のワークショップ「原子力と文学」に参加。たいへん暑かったが、有意義な会だった。午後5時半終了。大学近くの店で軽く打ち上げ。帰り、ゲストの物理学者、遠藤知弘さんと新宿までの電車でご一緒し、「臨界」のことなど、ワークショップで聞けなかった話をうかがう。9時半帰宅。