杜の工房

午前中、自宅の家族のPC用の無線LANの新たな設定を頼まれたがうまくいかず、カスタマーズサポートに連絡、2度のたらいまわしの後、3度目の電話でようや対応できたが、併せて2時間もかかってしまった。それが済んで昼ごろ家を出て、信州へ向かう。ツルヤで数日分の食料を買い、望羊荘へ。3時半、杜の工房の両川氏来訪。氏は地元の設計士で、わが山荘も彼(と棟梁の玉井氏)に作ってもらった。西武のような大手の管理業者(周囲の大半がそうだが)のように、管理契約を結んでいるわけではないが、倒れそうな樹木等の相談をすると、すぐ駆けつけて対応してくださる。よもやま話で、昨年手掛けた省電力住宅について、震災後周囲の評価が変わったというエピソードを聞く。強い雨が降り、上がって、すこし涼しくなる。ラスキンの翻訳の校正に少しとりかかる。しばし学務は忘れ、といいたいが、大学から返答を求めるメール数件。イギリスはたいへんなことになっている。