三軒茶屋まで

すでに30度を超えている午前8時過ぎに家を出て、渋谷経由、地下鉄田園都市線三軒茶屋で降り、昭和女子大人見記念講堂へ。大学入試センター試験の入試担当者連絡協議会に出席。役割上、この時期、3年連続の参加ということになる(今年で最後のはず)。日本女子大からは他に入学課長、課長補佐、センター試験担当委員(今年は家政学部長)が出席。広い会場が8割がた埋まっていて、関東甲信越の各大学からおよそ400人ぐらい集まっている勘定。監督要領やら実施要領やら、分厚い資料を渡され、午前10時から午後5時近くまで、昼休みと若干の休憩をはさみ、ひたすら説明を聞く。今回は地歴・公民および理科の教科で「2科目受験」「1科目受験」の事前選択制にする等、試験実施方法に大きな変更があり、要領の多くが「暫定版」になっていて、例年のリスニングテストに加えて、心配な点がいろいろある。資料は重い「お土産」となり、午後7時前に帰宅。会場内はもちろん冷房がきいていたものの、外の暑さは殺生なもので、力仕事をしたわけでもないのに体力消耗がはげしい。家に帰ってぐったり、ほとんどなにもできず。返答すべきメールたくさん入っているが、関係諸氏、しばしお待ちを。